この記事の想定読者さま
・家事/仕事後に忙しい(疲れた)お母さんお父さんも、楽しみながら気軽に読み聞かせられる絵本を選びたい方
大人から見た印象
いろいろな自動車が登場します。中には昭和時代のデザインのものも。自分自身が小中学生のときにこの絵本を持っていたら、図工・美術の時間の絵の具を使った作画に役に立っただろうなと思います。
なお、この絵本、絵だけであり文字がありません。いろいろな画風を見てもらい、豊かな感性を身に着けてくれたら…と思います。
子供の反応
前述のとおり、絵だけで文字がない本です。ただ見せるだけでは2歳の息子は反応がありませんでした。途中でパトカーや消防車がでてくるので、そこは「ぱたたー(パトカー)」や「うーかんかん(消防車」など反応してくれました。
音読のしやすさ
文がないので読む必要がありません。よって、タイトルに【ロード低】と書かせていただきました。
しかしせっかく親子で絵本を見ているのに無言でページを繰って終わるのは残念です。私は2歳の息子とこの絵本を見るときは、「このブーブーは何色かな?」「うしろのブーブーは何色かな?」「このブーブーにはおじさんが何人乗ってるかな?」など特徴を尋ね、答えさせることでコミュニケーションをとるようにしていました。使い方を考える必要がある、という意味では「ロード低」ではないかもしれません。
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